鏡野町議会 > 2015-01-26 >
01月26日-01号

  • ". 議会提出議案"(/)
ツイート シェア
  1. 鏡野町議会 2015-01-26
    01月26日-01号


    取得元: 鏡野町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-04
    平成27年 1月会議           平成27年鏡野町議会1月会議会議録                                第  1  日 目                                平成27年1月26日                                於  議  場1. 出席議員(12名)    1番  本 山 紘 司           4番  岸   泰 廣    5番  原   章 倫           6番  水 田 喜 富    8番  沖 田 清 明           9番  河 田   紘   10番  長 石 幸 男          11番  藤 田 多 喜 夫   12番  浦 矢   薫          13番  居 森   彰   14番  櫻 井 邦 紘          15番  小 椋 晶 志2. 欠席議員(2名)   3番  中 西 省 吾            7番  小 原 將 歩3. 遅参・早退議員(0名)4. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名(8名)   町長       山 崎 親 男     副町長     有 本 昌 充   総合政策室長   戸 田   治     総務課長    赤 木 郁 夫   くらし安全課長  景 森 淳 義     保健福祉課長  武  本  学   産業観光課長   牧 野 康 平     上下水道課長  山 口 和 正5. 職務のため出席した者の職氏名(2名)   議会事務局長   高 田 雅 司     同 書 記   瀬 島 道 子6. 町長提出議案の題目   鏡野農業機械等導入支援基金条例制定について   鏡野非常勤特別職職員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について   鏡野放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部改正について   鏡野下水道条例の一部改正について7. 議会提出議案の題目    米の需給価格安定対策を求める意見書(案)8. 会議録署名議員  1番  本 山 紘 司            4番  岸   泰 廣             平成27年1月会議議事日程                             平成27年1月26日日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議会運営委員長報告日程第3 議第1号 鏡野農業機械等導入支援基金条例制定について日程第4 議第2号 鏡野非常勤特別職職員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について日程第5 議第3号 鏡野放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部改正について日程第6 議第4号 鏡野下水道条例の一部改正について日程第7 発第1号 米の需給価格安定対策を求める意見書(案)               午前10時00分 開議 ○議長小椋晶志君) 皆さんに、改めましておはようございます。 ふるさと創生事業も動き始め、本町におきましても推進本部を立ち上げたところと思います。どうかこの事業につきましては、ひと・まち・しごと事業を推進、総力でして参りたいとかように思うところでございます。どうかこういうものを本気で立ち上げていただき、鏡野町の更なる活性化に向けて努力していったらとかように考えるところでございます。 本日は今年最初の会議でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、本日1月26日は休会の日ですが、議事都合により、特に平成27年鏡野町議会月会議を再開いたします。なお、本日3番中西省吾君、7番小原將歩君から欠席届が出ておりますのでご報告いたします。 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。 直ちに日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長小椋晶志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において1番本山紘司君、4番岸 泰廣君を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長小椋晶志君) 日程第2、議会運営委員長報告の件を議題といたします。 議会運営委員長から1月20日に開催した議会運営委員会での1月会議運営について、報告の申し出があります。この際、議会運営委員長からその協議の結果について御報告を願うことといたします。 議会運営委員長藤田多喜夫君。 ◆議会運営委員長藤田多喜夫君) 皆さんおはようございます。 先ほど議長からありましたように、1月会議運営にかかわる議会運営委員会の結果について御報告を申し上げます。 平成27年鏡野町議会会議は3月2日まで休会中でありますが、会議規則第10条第3項の規定により、休会中にかかわらず議事都合により本日1月会議を開くこととしたところであります。 本委員会での審議事項は、提出議案に対する本会議運営の件であります。 1月会議町長から議案として送付を受けております案件は、緊急を要する案件といたしまして条例制定1件、条例の一部改正3件の4議案であり、また、議会提出議案として、意見書案1件を上程することといたしております。いずれも委員会付託を省略し直ちに議決することとしております。よって、会議期間につきましても本日1日間としております。 以上、議会運営委員長報告といたします。 ○議長小椋晶志君) ただいま議会運営委員長から報告がありましたとおり、1月会議会議期間は本日1日間といたしたいと思いますので、議事運営に御協力をお願いいたします。 これで議会運営委員長報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長小椋晶志君) 次に、この際、日程第3、議第1号鏡野農業機械等導入支援基金条例制定についての件から、日程第6、議第4号鏡野下水道条例の一部改正についてまでの件、4件を一括議題といたします。 提出者から提案理由説明を求めます。 山崎町長。 ◎町長山崎親男君) 改めまして皆さんおはようございます。 一雨ごとの暖かさというのには、鏡野町といたしましては大きなイベントの一つでもあります、恩原のスキー場で2月7日に予定しております氷紋まつり、それには十分雪があって欲しいと思いますし、子どもたちの学校の活動の中でも大いにスキー場も利用していただいているというふうなところで、まだまだ鏡野町においては雪は必要なものではないかとこのように思うところであります。 昨今でありますけれども、仮称イスラム国では日本人の人質あるいは殺害というふうな報道もなされておりますし、また心が温かくなるようなニュースでありますと、錦織圭テニス界においての新たなヒーローが生まれたと、そしてまた今オーストラリアにおいて温かいそしてまた熱のこもった大会が行われております。また昨日ですか、白鵬が相撲界におきまして33勝をあげたというふうな話題が報道されたところであります。 鏡野町におきましてもインフルエンザが猛威をふるっておりまして、皆さん方に健康な日々を送ってもらいたいと、このように思いますけれども、外出から帰られた時には手洗いやうがいなどを励行していただきまして、安全で健康にお暮しになっていただきたいとこのように思っています。 ただいま一括上程となりました議第1号から議第4号までの4議案につきまして提案理由の御説明を申し上げます。 議第1号につきましては、条例制定についてであります。議第1号鏡野農業機械等導入支援基金条例制定につきましては、鏡野町内におきまして農地の遊休化防止農業生産体制の構築及び地域農業活性化等を図ることを目的といたしまして、農業者等が行う農業機械等導入に要する経費を支援するため、新たな基金条例制定するものであります。 議第2号から議第4号までは条例の一部改正についてでございます。まず議第2号鏡野非常勤特別職職員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、鏡野町の非常勤特別職職員のうち、地区連絡員報酬額並びに新たな委員、これは環境衛生委員であります。その名称及び報酬額について改正する必要があるため、条例中の規定について所要整備を行うものであります。 議第3号鏡野放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、保護者労働等都合によりまして、放課後児童の見守りが困難な家庭があるために、子育て支援放課後児童健全育成の観点から富地域におきまして放課後児童クラブを開設するため、条例中の規定について、所要整備を行うものであります。 議第4号鏡野下水道条例の一部を改正する条例につきましては、平成26年11月19日に下水道法施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴いまして、条例中の規定について所要整備を行うものであります。 以上提案理由説明といたしますが、詳細につきましては、各担当課長より説明をいたさせますので御審議の上、御議決を賜わりますようお願いを申し上げます。 ○議長小椋晶志君) 続いて、担当課長から内容細部説明を求めます。 まず、議第1号について、産業観光課長牧野君。 ◎産業観光課長牧野康平君) [議第1号朗読説明] ○議長小椋晶志君) 次に、議第2号について、くらし安全課長景森君。 ◎くらし安全課長景森淳義君) [議第2号朗読説明] ○議長小椋晶志君) 次に、議第3号について、保健福祉課長武本君。 ◎保健福祉課長武本学君) [議第3号朗読説明] ○議長小椋晶志君) 次に、議第4号について、上下水道課長山口君。 ◎上下水道課長山口和正君) [議第4号朗読説明] ○議長小椋晶志君) これをもって、提案理由説明を終わります。 これより一括議題となっております議案4件に対し、一括して質疑を行います。 ここで冒頭申し上げます。 質疑において議案に対する賛否の意見は発言できませんので、御注意願います。 質疑はありませんか。 4番岸 泰廣君。 ◆4番(岸泰廣君) 4番岸でございます。 失礼いたします。議第2号についての質問でございます。 この度、鏡野非常勤特別職職員報酬及び費用弁償に関する条例の一部の条例の中の美化委員が、新たに環境衛生委員という名前に変わったんですけれど、現在美化委員は何名の方で活動されておられますか。それに伴い現在までどのような内容の仕事をされておるかと言うことと、また環境衛生委員になりまして、どのような仕事内容に変わるのかと、いろんな権限がでてくるかと思うんですけど、そのへんのことを教えていただければと思います。 ○議長小椋晶志君) くらし安全課長景森君。 ◎くらし安全課長景森淳義君) 4番岸議員質問でございますけれども、現在の美化委員の人数と活動内容、それから環境衛生委員になった場合の活動内容ということだと思いますけども、美化委員の人数は99名でございます。現在の美化委員活動といたしましては、4月から5月にかけて年1回総会を開催しております。その他につきましては各地区でそれぞれ活動をしていただいているということで、一部のところでは、資源ごみの回収などにお手伝いをしているという委員さんもおられますし、それぞれの美化の行事に参加しているというのが、現状かと思います。今度環境衛生委員に変わりますと、年に1回総会を開催し、それから3月と6月頃に地区委員会を開催いたしまして、新しく津山圏域クリーンセンターができまして、ごみ処理・分別そのようなことに協力をしていただくということを考えております。更に年間を通じてでございますけれども、ごみ減量化、再利用化の利用であるとかいろいろな環境活動にご協力を願いたいと考えております。予定としましては、年間に約5回から6回の活動内容というふうに考えております。 以上でございます。
    議長小椋晶志君) 4番岸 泰廣君。 ◆4番(岸泰廣君) 年間にですね、ごみを今まではかなりの量が出とって分別内容がかなり厳しいように受け止めとった経緯があるんですけど、今後、新しいクリーンセンターごみ処理に関してそういうごみセンターそこら視察ゆうのはあるんでしょうか。 ○議長小椋晶志君) くらし安全課長景森君。 ◎くらし安全課長景森淳義君) 視察についてということですけども、今資源循環施設組合のほうで、建物について建設をしている段階でございます。先日お話しを聞いた中によりますと、この1月から3月くらいまでは、建物の建設のために資材搬入とかいろいろとありますので、この時期については視察についてはご遠慮願いたいということを聞いております。それ以降になりましたら、視察は可能になろうかと思います。 ○議長小椋晶志君) 4番岸 泰廣君。 ◆4番(岸泰廣君) ちょっと私の方も勘違い、美化委員さん、環境衛生委員さんにも視察がそうゆうところにあるのかということなんです。それで、センターへ行ってごみ処分内容環境衛生委員さんが把握できるかという意味でちょっと質問をかえたいと思います。 ○議長小椋晶志君) くらし安全課長景森君。 ◎くらし安全課長景森淳義君) 失礼いたしました。現在のところは、そういうふうな研修というのは考えていませんでした。今のご意見をお聞きしまして、参考にさせていただきたいと考えております。 ○議長小椋晶志君) ほかに質疑はありませんか。8番沖田清明君。 ◆8番(沖田清明君) 議第4号について、ちょっと教えていただきたいと思います。 除外施設設置等第10条なんですけども、町内にはどのような対象になる事業所が何事業あるか。それからですね、カドミウムなんですけどもこれ亜鉛族の元素なんですけども、このようなシアン化合物と六価クロム化合物、いろんな化合物がありますけども、このようなことが接続するとなれば、誰が除外施設を設けてすると、それでこれは数値をだしていますから、これは誰が検査をされるんですか。 ○議長小椋晶志君) 上下水道課長山口君。 ◎上下水道課長山口和正君) 失礼いたします。除外施設対象箇所ということですが、今現在除外施設と言いますのは2つの設置要件があります。1つはカドミウム等のようにですね、水質汚濁防止法規定されている施設、もう一つは1日の排出量が50トン以上ある施設となっています。鏡野町の場合は、事業所等につきまして汚水等が混ざったら排出できないわけでございます。屋内だけの施設接続するということになっています。接続する前に排水設備の確認ということで、去年どうも申請いただきまして、それで確認検査をさせていただいています。工場等につきましては全部がトイレであったり、その流しの接続というふうになっておりまして、今現在直接下水道に流入するというような事業所等はございません。それともう一個50トン以上の排出量がある場合ということなんですが、町内では今現在1か所ございます。これにつきましては、接続する前に水質を調査する、試験する機関に依頼いたしまして、基準をオーバーするものにつきましては、除外施設を設置していただいて下水道接続していただいておるというふうな状況でございます。以上でございます。 ○議長小椋晶志君) 8番沖田清明君。 ◆8番(沖田清明君) いま町内には1か所あるということで、条例はあくまでも50トン以上のところであり、また汚水が入らない工場内の汚水ですね、要するに汚濁防止法に基づいての話だと思うんですが、これに要するに50トンとか何とかじゃなくて、汚水も入らないいろんな業種がありますけれども、これに該当しなかったら垂れ流しでいいという理解でよろしいですか。 ○議長小椋晶志君) 上下水道課長山口君。 ◎上下水道課長山口和正君) 失礼します。先ほどの私の説明下水道接続される場合の話でございます。工場等それぞれ施設があると思いますけども、それにつきましてはそれぞれの水質汚濁防止法とかそれぞれの法律に基づきまして、各施設で処理されているものというふうに理解をしております。 ○議長小椋晶志君) 8番沖田清明君。 ◆8番(沖田清明君) 今言われたようにですね、要するに何が言いたいかゆうとね、汚濁防止法に乗っ取ってですねいけばいいんですけども、それを掻い潜って営業をやっとるところが町内にありますから、私が言いようるんです。接続だけじゃなくってたぶんそこは汚水もそのままの状態で一応は事業所自体が処置はしてますよ、フィルターを置いたりとか槽をこしらえて、3か所くらいの、汚水が流れますよね化合物が、それがそのまま川に流れとるというところがありますから、そこらをどうゆうふうにされるんかなと。ただ接続だけだったら、排水の方ですよ、そのことだけをゆうとんじゃいうんだったら要するに網をくぐるところがあるから、これはどうゆうふうにされるんですか。条例できっちりうたうんですか、うたわないんですかようるんです。 ○議長小椋晶志君) 上下水道課長山口君。 ◎上下水道課長山口和正君) 失礼します。まず下水道条例でございますので、あくまでも私が考えとりますのは、下水の排出される基準というふうに理解しております。その網をくぐる件につきましては、どうも私の方では今現在何ともお答えできない気がするんですけども。           「汚濁防止法をちょっと教えて。」と呼ぶ声あり ○議長小椋晶志君) 上下水道課長山口君。 ◎上下水道課長山口和正君) 失礼します。水質汚濁防止法の中に除外施設を設置する施設というのがございます。その中には一応86種類ぐらい細かく分類されております。町内で言えば該当すると思われるのが、水産物の食品の加工施設であったり、それとか生コンとかコンクリ─トの製品を製作するような施設であったり諸々のものがあります。あと調理室とかですね、厨房を設けている施設でありましたら共同調理場であったりとか、スーパーであったりとかが該当されると思います。共同調理場につきましては面積要件がありまして、先ほど1施設といわれましたが、その1施設が厨房に関して該当しているというものでございます。あと、病院の場合でしたら、病床数が300以上の場合が特定施設ということで、該当すると理解しております。 ○議長小椋晶志君) 山崎町長。 ◎町長山崎親男君) ただいま沖田議員質問でございます。 この議案につきましては下水道条例の一部改正ということでありまして、下水道接続するというふうなところに関わりがあるものと承知しております。そこに議員が申されるように、カドミウム等の流入があるというふうなところにつきましては当然規制があるとこのように思っております。 ○議長小椋晶志君) ほかに質疑はありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 お諮りします。 ただいま一括議題となっております議案4件については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって議案4件については、委員会付託を省略し、直ちに討論採決に入ることに決しました。 これより討論に入ります。 まず4件に対する反対討論の発言を許します。 反対討論はありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 反対討論なしと認めます。 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。ありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって、討論を終結いたします。 これより議第1号、鏡野農業機械等導入支援基金条例制定についての件から、議第4号、鏡野下水道条例の一部改正についてまでの件、4件を採決いたします。 まず、議第1号について採決いたします。お諮りします。 本件原案のとおり決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって本件原案のとおり可決されました。 次に、ここでお諮りいたします。議第2号から議第4号までの3件については、一括して採決したいと思います。 これに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって3件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。お諮りします。 議第2号から議第4号までの3件は、いずれも原案のとおり決することに、御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって3件はいずれも原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ 次に、日程第7、発議第1号米の需給価格安定対策を求める意見書(案)の件を議題といたします。 ここで、産業常任委員会から提出されております意見書(案)を、事務局長に朗読させます。 事務局長議会事務局長高田雅司君) [発議第1号朗読] ○議長小椋晶志君) 次に提出者から提案理由説明を求めます。 なお、本日は産業常任委員長が欠席でありますので、副委員長から説明を求めます。 産業常任委員会委員長原 章倫君 ◆産業常任委員会委員長原章倫君) 失礼をいたします。ただ今上程となりました発議第1号につきまして、提案理由説明をさせていただきます。産業常任員会では近年米の価格が下がり続けている状況において、特に平成26年度産の米価の大幅な下落は今後稲作農家に与える影響が大きいことから、1月13日に委員会を開催し、今後の地域農業の在り方について調査研究を行いました。本町のような中山間地域では水路や農道などの農業基盤を維持するためには、多くの農業者が必要であり、小規模な農業者にもやりがいを持って農業に取り組むことができる施作を展開することが、重要であります。中山間地域の特性を踏まえ大規模農業者小規模農業者が共存できる農業振興のために、特に現在は米の需給と安定化対策早急に進めることは、国の責務であると考え、意見書を提出するものであります。詳細な内容は省略させていただきますが、趣旨をご理解いただき議員各位のご賛同をお願い申し上げ、提案理由説明とさせていただきます。 ○議長小椋晶志君) これをもって、提案理由説明を終わります。 これより、本件に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 ここでお諮りします。 本件については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって本件については委員会付託を省略し、直ちに討論採決に入ることに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。 お諮りします。 本件原案のとおり決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって本件原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。会議規則第45条の規定により、ただいま可決されました意見書について、その字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。 これに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理を要するものについては、議長に委任することに決しました。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りします。 会期等に関する条例に基づき、次回の定例日は3月3日となっておりますので、明日27日から3月2日まで休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、明日27日から3月2日まで休会といたします。 会議を閉じるにあたり町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可します。 山崎町長。 ◎町長山崎親男君) 皆様方には終始御熱心に御議論いただきまして提案した4議案につきまして、それぞれ御議決をいただいたわけであります。 先ほど議長の言葉にもありましたように、国において地方創生関連法案が可決しそれぞれの都道府県に実施を促す決断が下され、それぞれ都道府県より基礎自治体に対しまして御説明があったわけであります。それにつきましても鏡野町におきましては、鏡野町創生事業推進事業本部を立ち上げまして、それぞれ効果のある事業に限られた予算で対応してこれから次代を担うこどもたちに安心して健康で暮らせるまちを創造するということで、この事業の推進にあたるわけでありますけれども、皆様方もそれぞれ御議決いただいたように今までも未来・希望基金事業等先駆けて事業の推進に邁進しております。 報道によりますと数字等でも示されているように鏡野町のこれからの人口の推移につきましては他町村よりも緩和されているというふうな内容でありますけれども、依然予断を許すというわけには参りません。こどもたちにも、安心して鏡野町で住まいができるように、あるいは鏡野町を巣立っていったものたちにとりましても、安心して鏡野町に戻り事業を興す、あるいは農業、林業、第一次基幹産業に従事するというそのためにも頑張って参らなければいけないとこのように思っておりますし、その事業を推進していくというのが、本来の鏡野町であります。 いずれにいたしましても、3月1日鏡野町10周年を迎えるにあたりまして、その成果を開眼しまたこれから10年、20年とじゅうぶん鏡野町が健全な町政を保たれるように、皆様方と協力して頑張って参りたいとこのように思うというところの、3月1日の記念式典であります。 皆様方にはご健勝で頑張られてそしてまた、3月の定例会議皆さんのそれぞれご提案を申し上げ、27年度の当初の予算につきましてもご審議を賜わりたいとこのように思います。その間の事業につきましては、それぞれ皆様方にご参加していただきまして、町民の皆様に勇気と元気を与えていただければ幸いに存じます。 閉じるにあたりまして、一言挨拶を申し上げました。ありがとうございました。 ○議長小椋晶志君) これをもちまして平成27年鏡野町議会1月会議を散会いたします。 どうも御苦労さまでございました。             午前10時54分 散会...